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product どこでも喫煙ブース
どこでも喫煙ブース
屋外排気/屋内排気の二刀流。
屋内に設置するスペースがあればどこでも設置可能。

仕様

電源 AC100V 50/60hz 最大 700W(SBU950F)/最大 1000W(SBU1200F)
フィルター プレフィルター /HEPA フィルター / 活性炭フィルター
制御 人体検知動作 / 送風強弱自動切り替え / 自動照明 / 主電源切り忘れ防止
送風機 1980㎥/h(SBU950F) / 3960㎥/h(SBU1200F)  から選択可能
騒音 59 ~ 70dB
取付方法 アンカー打設を基本としています。
2人用 カタログ又はダウンロードページを参照
4人用 カタログ又はダウンロードページを参照
6人用 カタログ又はダウンロードページを参照
上記のサイズ以上になる場合は別途お申し込みください。
標準装備
  • Φ250ダクト取付口金具が標準装備
    (φ150ダクト取付口金具もご用意出来ます)
オプション
  • スモーキング消煙(水を使わないスタンド灰皿)
  • 熱感知型 火災報知器 ( 電池式 )
  • スプリンクラー用穴開け加工及びカバー
  • オリジナルデザインによるシート貼り加工
  • 広告宣伝用ポスターパネル、ピカッパネル、デジタルサイネージなど
    (取付できるサイズは限定となります。)

特徴

一酸化炭素も基準値以下にする5層フィルターシステム
タバコの煙を吸気口から一気に吸い込み、各種大型フィルターを通り、短時間で有害物質や悪臭を吸着させ、綺麗な空気を上から排気します。
厚労省が定義する受動喫煙防止法の一酸化炭素/喫煙ルーム排気ガスを基準値以下にし、タバコの悪臭3大要素(アンモニア/酢酸/アセトアルデヒド)をガス検知管の測定限界未満にしました。
タバコの臭い成分もほぼ100%除去しました。
クリーンユニット構造
※カートリッジ方式で交換作業が簡単でスピーディー

※ ワイドスリット形状で煙を隅々まで、
すばやく吸引します。

※フィルターは有害物/臭いを分解する能力はなく、
吸着させ排出しないための物です。
自動感知機能
2段階エコ動作
人感センサーを搭載し、人を感知した時のみMAXパワー運転します。
人を検知しなくなると数分後にMINパワー運転します。
人を検知しなくなる時間が2時間を経過すると完全停止いたします。
再び人を検知するとMAXパワー運転に戻ります。
選べるデザイン

強化ガラスのフィルムをお客様に選んで頂き、
空間に合う喫煙ルームを作ります。
グラデーションまたは、模様なしにもできます。
模様なしの場合は強化ガラスの
飛散防止ため透明フィルムを貼ります。

※写真は実物と異なることがあります。

メンテナンス

メンテナンス契約 A クラス B クラス C クラス D クラス
基本点検 / 年 2回 4回 6 回 12 回
プレフィルター交換 /年 2 回 4 回 6 回 12 回
HEPA フィルター交換 /年 1 回 1 回 1 回 2 回
活性炭フィルター交換 /年 1 回 1 回 2 回 4 回

※フィルター交換のタイミングは設置環境及び臭気に対する判断で異なります。
(本数での換算は、設置環境及びたばこの種類によって臭気度が異なるため記載しておりません)
※HEPAフィルターと活性炭フィルターの交換の際は、下段のフィルターを繰り上げて使用し、下に新品のフィルターを差し込みます。

測定結果

有害物質測定
一酸化炭素 / 浮遊粉塵の測定結果
厚労省の受動喫煙防止法で定められる基準値との比較測定
対象種別 基準値 クリーンユニット(SBU950F)性能
一酸化炭素 10ppm 以下 1ppm 未満
浮遊粉塵 0.15mg/m以下 最大 0.0554mg/m( 動作時ルーム内 )
  • 一酸化炭素 :大阪産業技術研究所で一酸化炭素ガス検知管にて測定
  • 浮遊粉塵 :当社で厚労省貸出機材のデジタル浮遊粉塵計にて測定
タバコの悪臭 3 大要素 アンモニア / 酢酸 / アセトアルデヒドを測定
測定箇所 アンモニアガス 酢酸ガス アセトアルデヒドガス
喫煙ルーム内ガス 45ppm 4ppm 8ppm
喫煙ルーム排気ガス 0.5ppmm 未満 0.125ppm 未満 1ppm 未満
  • 喫煙ルーム内ガス :機械を停止し、タバコを燃焼させた状態のルーム内ガス
  • 喫煙ルーム排気ガス :機械を稼働し、タバコを燃焼刺せた状態の排気ガス
大阪産業技術研究所で各種ガス検知管にて測定
臭気測定
臭気測定結果
臭いは個人差と好き嫌いがあるため、環境省が悪臭防止法により「臭気指数」や「臭気強度」の基準を定ています。
当社のクリーンユニットでは各種大型フィルターで臭い成分を99.94%取り除きます。
※臭いは完全に除去できるわけではありません。
残臭は薄いため自然に薄まりますが、設置空間が狭いと感じる場合があります。
臭気強度目安表
悪臭防止法により臭気強度 2.5 ~ 3.5 が規制基準範囲
当社、喫煙ルーム排気ガス 臭気 (1.5)
臭気強度 0 1 2 3 4 5
臭いの程度 無臭 やっと感知
できる臭い
何の臭いであるか
わかる弱い臭い
楽に感知できる臭い

規制基準範囲
強い臭い 強烈な臭い
強烈な臭い
悪臭防止法により臭気指数 20 以下
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
  • 郊外のきれいな空気
  • 工場地域の空気
    • 梅の花
  • 当社、喫煙ルーム排気ガス臭気(9)
  • 道路沿いの空気
  • デパートの化粧品売り場
  • 花火をしている時
  • トイレの芳香剤
  • 線香
  • しょうゆ
  • ガソリンを給油する時
  • タバコ
  • コーヒー
  • 当社、喫煙ルーム内ガス臭気(40)
  • にんにくを炒める時
  • 喫煙ルーム内ガス :機械を停止し、タバコを燃焼させた状態のルーム内ガス
  • 喫煙ルーム排気ガス:機械を稼働し、タバコを燃焼刺せた状態の排気ガス
  • 臭気指数測定:大阪産業技術研究所でに臭気指数用測定器て測定
  • 臭気強度測定:当社、モニターによる測定
助成金対象となる事業主(下記の表のいずれかに該当する中小企業主)
厚労省の受動喫煙防止法で定められる基準値を元に測定
業種 常時雇用する労働者数 資本金
小売業 小売業、飲食業、配達飲食サービス業 50 人 5000 万円以下
サービス業 物品賃貸業、宿泊業、娯楽業、医療、福祉、複合サービス(例:協同組合 )など 100 人以下 5000 万円以下
卸売業 卸売業 100 人以下 1 億円以下
その他の業種 農業、林業、漁業、建築業、製造業、運送業、金融業保険業など 300 人以下 3 億人以下
厚生労働省の《受動喫煙防止対策助成金制度》の対象設備です。詳しくは、厚生労働省のホームページを参照ください。

分煙対策で助成金制度が利用できます

中小企業事業主が対象
屋内・屋外喫煙室の設置費用を助成
上限100万円の助成金
対象となる事業主は?
労働者災害補償保険の適用事業主であって、中小企業事業主であること(下図参照)。
※「労働者数」か「資本金」のどちらか一方の条件を満たせば、中小企業事業主となります。
業種 常時雇用する労働者数 資本金
小売業 小売業、飲食店、配達飲食サービス業 50人以下 5,000万円以下
サービス業 物品賃貸業、宿泊業、娯楽業、医療・福祉、複合サービス(例:協同組合)など 100人以下 5,000万円以下
卸売業 卸売業 100人以下 1億円以下
その他の業種 農業、林業、漁業、建設業、製造業、運輸業、金融業、保険業など 300人以下 3億円以下
助成金制度の助成対象は?

01.

一定の要件を満たす喫煙室の設置に必要な経費

02.

一定の要件を満たす屋外喫煙所の設置に必要な経費

03.

喫煙室・屋外喫煙所以外に、受動喫煙を防止するための換気設備の設置などの措置に必要な経費
措置 事業場の業種 要件 出入口が 措置を講じた区域で
面している場所 喫煙以外(飲食等)が可能か
喫煙室 すべて 入り口における風速が0.2m/s以上
(かつ非喫煙区域と隔離された室)
屋内 不可
屋外喫煙所 すべて 屋外喫煙所における喫煙により、
当該喫煙所の直近の建物の出入口等
における浮遊粉じん濃度が増加しない
屋外 不可
喫煙所・屋外喫煙所
以外の措置(換気措置等)
宿泊業 飲食業のみ 措置を講じた区域において、
①必要換気量70.3×(席数)m3/h以上 または
②粉じん濃度が申請前 0.15mg/m3以上の時、
措置を講じて 0.15mg/m3以下とする
可能
助成率、助成額は??
喫煙室の設置などに係る経費のうち、工費、設備費、備品費、機械装置費などの 2分の1
(飲食店は3分の2)上限100万円
助成対象として認められる 助成対象として認められない
電気工事、建築工事、配管工事等に係る人件費、材料費、運搬費、
設計費(設計監理料を含む)、管理費
デザイン料
喫煙可能区域と非喫煙区域を隔てるためのパーティション、ドア、エアカーテン 助成金の申請書作成や見積書作成のための費用(事前調査費用含む)
換気装置、空気清浄機、人感センサー 申請の代行のための費用(社会保険労務士等への報酬等)
ガラリ、給気扇、差圧式吸気口 喫煙可能区域内を区切るためのパーティション、ドア、エアカーテン
(受動喫煙防止対策の効果に寄与するものは助成対象となりうる)
照明機器 消耗品(機械装置等の購入時に付属している物を除く)
消防法等の他法令で設置が義務づけられている機械装置 映像機器、音響機器、絵画、観葉植物、本棚
灰皿、出入口に取り付けるのれん(備品は喫煙室等に据え付けて使用する物に限る) 机、椅子(固定式も助成対象外)
建築基準法、消防法等の他法令で義務づけられている手続きに係る費用
(手数料を含む。なお、人件費、旅費等については実費に限る)
喫煙室の出入口前に設ける部屋(いわゆる前室)に係る費用
土地の取得に係る費用
その他、特別に必要と認められる場合に限り、助成対象として認められるものもあります(建物の増設費用、エアコン等)